性的同意とは、性的な行為に対して、お互いの気持ちをしっかり確認しあうことです。断れない状態や立場を利用しての行為は、同意があったとは言えません。また、相手が配偶者や交際相手であっても同意が必要となります。
その場の雰囲気でなし崩し的にSEXをしたことがある男性も多いとは思いますが、2023年7月、刑法の性犯罪規定の名称が「不同意性交等罪」に変更され、有効な「同意」ができない8つの典型的な場面が例示され、「同意のない性行為は許されない」ことが罪名でも条文でも明確に示されました。
#Meeto運動でも、かなり時間のたった過去のセックスに対して性的同意がなかったと訴えるケースが多く見られます。皆さんは、過去の経験を振り返って、「その時、本当は嫌だった」と女から訴えられた場合、申し開きができるでしょうか?
テクニック以前の最低限のルールとして、いかなるセックスでも、女性に強要したり、同意なしに行為に及ぶことはしてはいけませんが、いちいち意思を確認するというのは野暮だと意見もあるでしょう。でも、それが普通になる時代が近い将来訪れると思います。
当たり前のようにされていた路上喫煙が、今ではほとんど見かけなくなったように、社会や人々の意識はより健全な方向に変化していくからです。私たちのマインドも、時代に合わせてアップデートしていく必要があります。
このような性的同意ですが、とてもわかりやすいのがイギリスの警察が10年ほど前に公開した動画です。
日本語に翻訳されたものがあるので、こちらにリンクを掲載しておきます
この動画は、性行為の同意を紅茶に例えて解説しています。
・あなたが誰かに紅茶を入れても、相手が飲む義務はない
・「紅茶はいかが?」とあなたが尋ねて「いただきます」と相手が答えたのに、いざあなたが紅茶を出すと「要らない」と言われることがある。その場合でも、相手に紅茶を飲む義務はない。
・相手が酔って意識がないときは紅茶を入れない。意識のない人は紅茶を飲みたいと思わない。
・相手が、「紅茶を飲みたい!」と言ったあとに意識がなくなったら、紅茶を飲ませてはいけない。意識不明の人は紅茶が欲しいとは思わない。
・「紅茶を飲みたい」と先週言ったとしても、常に紅茶を飲みたいわけじゃない。
なんとなく性的同意がイメージできましたか?
例えば、デートの後にホテルに行って2人きりになったからといって、SEXしていいとは限らないということです。
要は、あなたが大好きだから紅茶を飲ませたい。「いいよ」と言ってもらった直前も飲んでもらうことです。
そして、ポイントはあなたが大好きだと飲んでいただいた後もずっと信じさせることです!
後になって、「あれは嘘だった!」と思われると同意が無かったことにされかねません。嘘だったと思われる大きな要因は、男性本意の紅茶の入れ方!
これを間違えると「無理やり飲まされた!」と犯罪者に扱いされるかも知れませんのでご注意です。
教育系風俗アダムとイブのレッスンでは、そうならないためのテクニックも教えています。
ワンナイトで犯罪者扱いされないためにも、ぜひレッスンを受けて身につけてください。
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