女性が男性に言えない夜の不満|女性の話を聞いて初めて気づいたこと
- アダム川口

- 5 日前
- 読了時間: 9分
「女性が何も言わなかったなら、別に嫌ではなかったんじゃないか」
以前の私なら、そう考えていたと思います。
男性からすると、女性が嫌なら「嫌」と言うだろうし、気持ちよくなければ「違う」と言ってくれるだろう。
そんなふうに考えてしまいがちです。
でも、女性の恋愛や性について話を聞く機会が増えていく中で、私はそれが必ずしも正しくないことに気づきました。
むしろ、
「本当は違うと思っていたけど言えなかった」
「もっとこうしてほしかったけど、相手が傷つきそうだから言わなかった」
「嫌というほどではなかったから、そのまま合わせてしまった」
という女性は、思っていた以上にいます。
それを知ったとき、私は少し驚きました。
男性側からすれば、
「だったら言ってくれればいいのに」
と思います。
私自身も最初はそう思いました。
でも女性の話を聞けば聞くほど、
「言えないのにも理由がある」
ということが分かってきました。
今回は、女性が男性にはなかなか言えない「夜の不満」について、私自身がこれまで女性から話を聞く中で感じたことも交えながら書いてみたいと思います。

「気持ちよくない」とは、なかなか言えない
以前、女性の話を聞いていて印象に残ったことがあります。
男性が一生懸命にしてくれていると、
「それ、あんまり気持ちよくない」
とは、逆に言いづらくなるという話です。
男性からすると不思議です。
気持ちよくなければ教えてくれた方がいいし、直すこともできます。
でも女性側からすると、
「頑張ってくれているのに申し訳ない」
「下手だと言っているみたい」
「プライドを傷つけそう」
と考えてしまう。
そして結局、何も言わずに合わせてしまうことがあります。
私もこの話を聞いたとき、
「男性が一生懸命であること自体が、女性を言いづらくさせることもあるのか」
と気づきました。
良かれと思ってやっている。
相手を満足させようとしている。
それでも、その気持ちが強すぎると、女性は逆に「違う」と言えなくなってしまうことがあります。
男性は「正解」を探しすぎているのかもしれない
恋愛やSEXについて男性と話をすると、
「結局、どうすればいいんですか?」
という質問をよく耳にします。
キスはどうすればいい。
どこを触ればいい。
どのくらいの強さがいい。
どんな順番がいい。
男性はどうしても「正解」を知りたくなります。
これは私自身もよく分かります。
正解が分かれば失敗しなくて済むからです。
ところが女性の話を聞いていくと、あることに気づきます。
女性によって全然違う。
ある女性が好きだったことを、別の女性が好きとは限りません。
さらに同じ女性でも、その日の体調や気持ち、関係性によって変わります。
つまり、
「女性にはこれをすればいい」
という万能な答えはありません。
私自身、この点はアダムとイブの活動を通じて強く感じるようになりました。
必要なのはテクニックを暗記することよりも、
目の前の女性を見ること
なのだと思います。
女性が抱えやすい夜の不満「もっとゆっくりしてほしい」
女性の話を聞いていると、意外と多いのが、
「展開が早すぎる」
という不満です。
男性の中では、
キスをした。
いい雰囲気になった。
では次へ。
というように、どんどん先へ進んでいくことがあります。
でも女性はまだ、気持ちがそこまで追いついていない。
本当はもう少し会話していたい。
もう少し抱きしめていてほしい。
もう少しキスをしていたい。
そう思っていても、
「ちょっと待って」
と言うほどでもない気がして、そのまま進んでしまうことがあります。
私はこの話を聞いてから、
男性が思っている以上に「間」が大事なのではないか
と思うようになりました。
何か特別なことをする必要はありません。
少し止まる。
相手を見る。
抱きしめる。
話す。
そういう時間があるだけで、女性の安心感はかなり変わります。
女性が抱えやすい夜の不満「もっと優しくしてほしい」も言いづらい
これも女性から聞くことがあります。
男性が、
「強い方がいい」
「激しい方が感じる」
と思い込んでいるケースです。
もちろん、それを好む女性もいます。
でも、すべての女性がそうではありません。
「痛いほどではないけど、強すぎる」
「もう少し優しい方が好き」
と思っていても、わざわざ止めるほどでもない。
そのため何も言わない。
そして男性は、
「何も言わない=これでいい」
と思って続けてしまう。
ここに男性と女性のズレが生まれます。
男性に悪気がないだけに、難しい問題だと思います。
だからこそ、
「こういう感じ好き?」
「もう少し優しい方がいい?」
と聞くことは、格好悪いことではありません。
むしろ私は、こういうことを自然に確認できる男性の方が、女性にとっては安心できるのではないかと思っています。

「前の女性は喜んでいた」は言わない方がいい
これはかなり大事だと思います。
女性が勇気を出して、
「私はもう少し優しい方が好き」
と言ったとします。
そこで男性が、
「でも前の彼女はこれが好きだったよ」
と言ってしまう。
男性としては、
「自分のやり方は間違っていない」
と言いたいだけかもしれません。
でも女性からすれば、
「じゃあ前の女性と比べられているの?」
と感じてしまいます。
そして、
「もう何も言わない方がいい」
となってしまう。
私自身、女性の話を聞く中で、
女性が何を言ったか以上に、それを男性がどう受け止めるかが重要
だと感じるようになりました。
「そうなんだ」
「教えてくれてありがとう」
「じゃあこっちの方がいい?」
これだけでいいのだと思います。
本当は「今日はしたくない」と思っていることもある
これも男性には少し分かりにくい部分かもしれません。
ホテルまで来た。
いい雰囲気になった。
キスもした。
だから当然、この先もOKだろう。
そう考えてしまうことがあります。
でも女性の気持ちは、途中で変わることがあります。
また、最初から少し気が進まなくても、
「せっかくここまで来たから」
「断ったら悪い」
「嫌われたくない」
という気持ちで流されてしまう場合もあります。
男性側としては、
「嫌だったら言ってくれればいい」
と思います。
私も以前なら、そう考えたと思います。
ただ、女性から実際の話を聞いていくと、
「嫌」と言うこと自体にかなり勇気が必要なケースがあることが分かります。
だから私は、
「嫌なら言うだろう」ではなく、「言いにくいこともあるだろう」
くらいに考えておく方がいいと思っています。
意外と多い「終わった後」の不満
女性から話を聞いていて、個人的に意外だったのがこれです。
行為そのものより、
終わった後の男性の態度
を気にしている女性が結構います。
終わったらすぐスマートフォンを見る。
すぐ寝る。
急に無口になる。
背中を向ける。
男性としては、単純に疲れただけかもしれません。
特に深い意味はないことも多いでしょう。
でも女性側からすると、
「終わったら急に興味がなくなった」
ように感じることがあります。
ある意味、テクニックよりもこちらの方が記憶に残るのかもしれません。
私も女性の話を聞いてから、
SEXは終わった瞬間に終わるわけではない
と考えるようになりました。
少し話す。
抱きしめる。
「大丈夫だった?」
と聞く。
一緒に余韻を過ごす。
そういう時間まで含めて、その女性にとっての「夜」なのだと思います。

女性が求めているのは「完璧な男」ではない
女性の話をたくさん聞いていると、
意外なことにも気づきます。
女性は必ずしも、
何でも分かっている男性。
テクニックが完璧な男性。
経験豊富な男性。
だけを求めているわけではありません。
むしろ、
「分からなければ聞いてくれる」
「自分の反応を見てくれる」
「言ったことを否定しない」
「合わせようとしてくれる」
男性の方が安心できるという女性もいます。
これは、恋愛経験に自信がない男性にはかなり大事な話だと思います。
経験が少ないからダメなのではありません。
知らないことを知ったふりする必要もありません。
相手を知ろうとする姿勢があるかどうか。
そこが大切なのだと思います。
私自身、女性の話を聞いて考え方が変わった
アダムとイブに関わるようになって、女性の恋愛や性について直接話を聞く機会が増えました。
そこで私自身、
「男性から見えている世界と、女性から見えている世界は、思っている以上に違う」
と感じています。
男性側では、
「ちゃんとやった」
「喜んでいたと思う」
「何も言われなかった」
と思っている。
ところが女性側では、
「本当は少し違った」
「言えなかった」
「相手に合わせていた」
ということがある。
これはどちらかが嘘をついているわけではありません。
見えているものが違うのです。
だからこそ、恋愛やSEXでは、
「自分はこう思う」
だけでは分からないことがあります。
女性側の視点を知ることには、とても意味があると思っています。
「女性の本音を聞ける男性」は強い
私は最近、
本当に女性から選ばれる男性とは、
「女性を思い通りにできる男性」
ではないと思っています。
むしろ、
女性が本音を言える男性
です。
「それはあまり好きじゃない」
「今日はそういう気分じゃない」
「もう少しこうしてほしい」
そんなことを言われても不機嫌にならない。
否定しない。
傷ついた態度を見せない。
そして、
「分かった」
と受け止められる。
そういう男性だから、女性も安心して本当のことを話せます。
そして本音を聞けるからこそ、その女性に合った接し方が分かるようになります。

女性を満足させる第一歩は「知ったつもりにならないこと」
恋愛もSEXも、男性はつい「正解」を求めます。
でも、女性に共通する絶対的な正解を探すより、
目の前の女性を知ろうとする方が大切です。
何も言わなかったから大丈夫。
笑っていたから満足していた。
拒否されなかったからOKだった。
そう決めつけない。
「本当はどうだった?」
と聞けること。
そして、その答えを受け止められること。
それだけでも、女性との関係はかなり変わるのではないでしょうか。
私自身、女性の話を聞くようになってから、
女性を満足させることは、男性が何かを一方的に「してあげる」ことではない
と考えるようになりました。
二人でコミュニケーションを取りながら、その人に合った関係を作っていく。
その方が、ずっと自然です。
アダムとイブの「らぶりーど」も、単にテクニックだけを覚える場所ではありません。
女性から直接フィードバックを受けることで、
自分では気づけなかった女性側の視点を知る。
そこに大きな意味があると思っています。
女性を理解する近道は、
「女性はこういうものだ」と決めつけることではありません。
目の前の女性を見て、
話を聞いて、そして少しずつ知っていくこと。
夜の関係も、そこから変わっていくのだと思います。




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