『触れる前に、愛せ。──経験で語る10のセックス格言』
- アダム川口
- 4月29日
- 読了時間: 4分
更新日:8月24日
彼氏や旦那さんとのセックスにすごく満足しているという女性16名にインタビューをして、そこから得た学びを10の格言にまとめました。

セックスの格言:上手い男ほど、急がない。
昔、まだ若かった頃、急ぎすぎる男にたくさん出会いました。
でも、本当に心が満たされた夜は、違います。
焦らず、じっくりと時間をかけて、私が「お願い」と思うまで待ってくれた人がいたのです。
待ってもらえることが、こんなに嬉しいなんて──あの夜、初めて知りました。
2. セックスの格言:五感すべてを満たしてくれると、私は自然に溶ける。
薄暗い部屋、ほんのり甘い香り、心地いい音楽。
シーツの感触までも優しかった夜、
彼に触れられる前から、私はもう、身体ごと溶けていました。
優しく包まれると、理屈抜きで心まで委ねたくなってしまうのです。
3. セックスの格言:絶頂はゴールじゃない。“また抱かれたい”を残して。
一度だけじゃなく、何度も何度も。
そんな風に追い込まれた夜もあったけれど、
心が満たされたのは、余韻をたっぷり残して終わった夜でした。
次に会える日を、待ちきれなくなる。
そんな魔法をかけられた夜は、今でも忘れられません。
4. セックスの格言:テクニックは練習できても、安心感は隠せない。
手つきは上手でも、どこか急かされているようで、緊張してしまった夜。
何も急がず、ただ静かに抱き寄せてくれた人には、
自然に心も身体も預けたくなりました。
安心できる空気を持つ人だけが、私を本当に開かせるのだと思います。
5. セックスの格言:触れない時間が長いほど、ひと撫でで崩れる。
じらされるのは苦手なはずだったのに、
じっと見つめられ、何もされない時間が続いた夜。
やっと触れられた瞬間、びっくりするほど身体が震えました。
欲しい気持ちを高めることって、
こんなにも私を無防備にするのだと知りました。
6. セックスの格言:深さは、速さでは埋まらない。
激しくされると、確かに身体は反応しました。
でも、ゆっくり、深く沈められた夜、
私は自分でも驚くほど、大きな波に飲み込まれました。
焦らず、私の奥を確かめるように動いてくれた彼に、心ごと支配された気がしました。
7. セックスの格言:愛撫は探すものじゃない。育てるもの。
急に敏感なところを探されると、心が追いつきません。
でも、あえて目立たない場所を、丁寧に触れてくれたとき、
少しずつ火がついていく感覚がありました。
彼に育てられた場所は、自分でもびっくりするくらい、後から何度も疼くのです。
8. セックスの格言:身体を開く前に、心をほどいてほしい。
いきなり抱かれても、身体はこわばったままでした。
けれど、彼は焦らず、たくさん笑わせてくれました。
しょうもない話で笑いあった夜、自然に手を繋ぎ、何のためらいもなく身体を重ねることができました。
心を開いた後の夜は、世界が違って見えます。
9. セックスの格言:指先ひとつで、気持ちは伝わる。
言葉なんていらなかったです。
ただ、髪を撫でる指先の温かさに、
「大事にしてるよ」という気持ちが伝わってきます。
愛情は、声より先に、指先から感じ取るものなのだと思いました。
10. セックスの格言:セックスは会話。聞いてくれる人に、全部を預けたくなる。
勝手に進める人には、心を閉ざしてしまいます。
でも、私の呼吸や震えに耳を澄ませてくれる人には、
何もかも預けたくなります。
「聞いてくれる」という安心感が、
どんな言葉よりも、私を裸にします。
セックスがうまくなりたい──。
その動機は、自己満足でもあり、相手を喜ばせたいという想いでもありました。
しかし経験を重ねるうちに、小手先だけでは心に届かないことを学びました。
大切なのは、触れる前に心を愛すること。
焦らず、じっくりと。
インタビューをさせてもらった女性の声を総括するとそんな感じです。
この声を参考にして、今日もまた、愛せる男でありたいと思いました。
そのためのテクニックをレッスンしているのが、教育系風俗アダムとイブです。
あなたのご予約をお待ちしております。
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